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高校生ものづくりコンテスト長野県大会化学分析部門で快挙です!

2026/07/13

その日は、鮮やかな朝陽が夏空を彩る積乱雲に静かにゆっくりと溶けていく、そんな何かを予感させるとてもすがすがしい朝でした。

去る7月4日(土)、第26回高校生ものづくりコンテスト長野県大会化学分析部門が岡谷工業高等学校を会場に開催されました。この大会は、専門学科で基本技術を修得した生徒が、実際にものづくりの技術を競うことにより、日本の誇るものづくりの技術技能を継承する優秀な人材の育成に資することを趣旨として開催されるものです。この大会は今回で26回を迎え、四半世紀以上にわたり行われてきました。

今年度の化学分析部門の競技課題は、「キレート滴定法により試料水のカルシウムおよびマグネシウムの定量を行うことにより、試料水中の各硬度を求め、指定された測定結果報告書を提出する」というものです。水の硬度とは、水に含まれる主なミネラル分である、カルシウム及びマグネシウムの含有量を表したものです。多くの方は「軟水」や「硬水」といいう言葉を聞いたことがあると思います。硬度の低い水は「軟水」といい、硬度の高い水は「硬水」といいます。本校の水道から出る水は軟水です。大会では2種類の未知試料が配布され、化学分析を行ってその硬度を求めることが競技課題となります。

競技は分析の正確さはもちろんのこと、時間との戦いでもあります。些細なミスも許されない緊張感漂う会場の中で、選手たちはできるだけ真値に近い結果を導き出そうと、真剣な眼差しで手際よく分析操作に取り組んでいました。

そして大会結果は・・・。

何と本校物質化学班の選手3人が、優勝・準優勝・第4位に輝き、北信越大会に進出できる上位2枠を独占する快挙を成し遂げました!

《大会結果》

優 勝:西沢 颯馬(物質化学科3年)

準優勝:木村 早希(物質化学科3年)

第4位:新井 琢也(物質化学科3年)

上位2位以内に入った西沢さんと木村さんは、8月20日(木)・21日(金)に福井県立武生商工高等学校にて開催される北信越大会に出場します。北信越大会においても本校の選手が大活躍してくれることを心から期待しています。